中学生の通信教育おすすめ12選【2026年最新】内申点・学年別・塾との比較まで完全解説

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中学生の通信教育選びで最も多い失敗は「名前が有名だから」「安いから」で選ぶことです。進研ゼミ・Z会・スマイルゼミ・スタサプはそれぞれ対象とする学力層・目的・学習スタイルがまったく異なります。子どもに合わないサービスを選ぶと3ヶ月以内にやめてしまいます。

この記事では検索1ページ目の競合が書いていない「塾との併用・内申点(実技4教科)対策・通信教育で成績が上がらない本当の理由・中1〜中3時期別の最適解」まで含めて、中学生向け通信教育12サービスを徹底比較します。

  1. この記事でわかること
  2. まず整理:中学生の通信教育3タイプ
  3. 目的別 おすすめ早見表
  4. 中学生向け通信教育 12サービス 比較一覧
  5. おすすめ通信教育 詳細レビュー(上位7サービス)
    1. 8〜12位 簡易レビュー
  6. 絶対に見落とせない「内申点(実技4教科)対策」
    1. 都道府県別「内申点の計算方式と実技4教科の重み」
    2. 実技4教科対応サービスの比較
  7. 塾との賢い併用パターン3選
  8. 通信教育で成績が上がらない本当の理由
    1. 成績が上がらない5つのパターンと対策
  9. 塾 vs 通信教育 年間費用シミュレーション
  10. 中1・中2・中3 学年別おすすめ
  11. 通信教育が向いている中学生・向いていない中学生
  12. 通信教育と塾どちらが中学生に向いているか
  13. よくある質問(Q&A)
    1. まとめ:中学生通信教育の選び方 結論
  14. 通信教育の選び方:失敗しない5つのポイント
    1. ポイント①:学習目的・ゴールを先に決める
    2. ポイント②:子どもの学習スタイルに合わせて選ぶ
    3. ポイント③:難易度・学力レベルを確認する
    4. ポイント④:サポート体制を確認する
    5. ポイント⑤:料金と無料体験を活用して試す
  15. 紙教材 vs タブレット教材:中学生はどちらが向いているか
  16. 中学生が通信教育を利用するメリット
    1. メリット①:塾に比べて費用が大幅に安い
    2. メリット②:部活との両立がしやすい
    3. メリット③:自分のペースで学習できる
    4. メリット④:入試情報・進路相談が充実している
    5. メリット⑤:人間関係のストレスがない
  17. 中学生が通信教育を利用するデメリットと対策
    1. デメリット①:自己管理・スケジュール管理が必要
    2. デメリット②:わからない問題を即質問できない
    3. デメリット③:モチベーション維持が難しい
    4. デメリット④:周囲との切磋琢磨がない
  18. 【目的別】中学生向け通信教育のおすすめ
    1. 【高校受験対策】に強い通信教育
    2. 【定期テスト対策】に強い通信教育
    3. 【中高一貫校生】向け通信教育
    4. 【不登校・発達障害】に対応した通信教育
    5. 【勉強が苦手・基礎から】向け通信教育
  19. 中学生の通信教育に関するよくある質問(追加Q&A)

この記事でわかること

  • 中学生の通信教育3タイプと絶対に失敗しない選び方
  • 12サービスの料金・特徴・合格実績・向き不向きを完全比較
  • 競合未記載:「内申点(実技4教科)対策に強いサービス」
  • 中1・中2・中3それぞれの最適な選択
  • 塾との賢い併用パターン3選
  • 通信教育で成績が上がらない本当の理由と対策
  • 通塾型との年間費用シミュレーション
  • よくある質問10問
【きらめきキッズ編集部より】 2026年4月時点の情報です。料金・合格実績は各公式サイトで最新情報をご確認ください。広告掲載料による順位変動はありません。

まず整理:中学生の通信教育3タイプ

中学生向け通信教育は大きく3タイプに分かれます。タイプを間違えると教材が溜まって続きません。

タイプ 代表サービス 月額目安 特徴 向いている中学生
①タブレット通信教育 進研ゼミ・スマイルゼミ 6,570〜8,580円 AIが管理・全教科セット・添削あり 学習習慣をつけたい・内申点対策・幅広い層
②映像授業型 スタサプ・東進オンライン 1,815〜3,278円 プロ講師の動画を視聴・見放題 自主性がある・コスパ重視・塾との併用補助
③難関校特化型 Z会 2,635円〜(1教科) 思考力・記述添削・良問重視 偏差値55以上・難関高校志望・自走できる
タイプ選びの鉄則: 「強制されないと勉強しない」→①タブレット通信教育(習慣化機能あり)。「自走できる・コスパ重視」→②映像授業型。「偏差値65以上を目指す」→③Z会。③を選んで失敗する最多パターンは偏差値55以下でZ会から始めることです。

目的別 おすすめ早見表

こんな中学生には おすすめ1位 おすすめ2位
定期テスト対策・学習習慣 進研ゼミ中学講座 スマイルゼミ中学
内申点(実技4教科含む9教科)全体強化 進研ゼミ中学講座 スマイルゼミ中学
難関公立・私立高校受験 Z会中学生コース スタサプ合格特訓
コスパ最優先・自主学習できる スタサプ中学講座 東進オンライン学校
AIに学習管理・9教科まとめて スマイルゼミ中学 進研ゼミ
基礎から遡り・不登校・発達障害 すらら中学 スタサプ基礎
部活が忙しくスキマ時間活用 進研ゼミ(スマホ5分) スタサプ
塾と併用してコストを下げたい スタサプ(月1,815円) Z会(1教科のみ)
まずリスクなく試したい そら塾(最大1ヶ月無料) スタサプ(14日無料)

中学生向け通信教育 12サービス 比較一覧

サービス名 タイプ 月額(年払) 実技4教科 記述添削 質問対応 無料体験 難関高対応
進研ゼミ中学講座 タブレット通信 6,570円〜 ◎24h 資料請求
Z会中学生 難関特化 2,635円〜(1教科) 資料請求
スマイルゼミ中学 タブレット通信 7,480円〜 × × 2週間
スタサプ中学 映像授業 1,815円〜 × 14日間
東進オンライン中学部 映像授業 3,278円〜 × × 無料
そら塾中学 個別指導 5,800円〜 × 最大1ヶ月
すらら中学 無学年AI 8,228円〜 × 無料
デキタス中学 映像授業 3,960円 × 無料
トライのオンライン個別 完全個別 要問合せ × 30分無料
ベネッセEVERES ライブ授業 8,880円〜(1教科) 無料
坪田塾 個別コーチ 要問合せ × 無料
サブスタ 映像授業 9,800円〜 × 無料

※月額は最安プラン・12ヶ月一括払い基準。2026年4月時点。

おすすめ通信教育 詳細レビュー(上位7サービス)

1位進研ゼミ中学講座(チャレンジタッチ)

ベネッセ|月額6,570円〜(中1・12ヶ月一括・9教科)

中学生利用者数No.1実技4教科◎AI質問24h担任コーチ

内申対策 ★★★★★
続けやすさ ★★★★★
スキマ時間 ★★★★★
難関高対応 ★★★☆☆
コスパ ★★★★☆

中学生向け通信教育でNo.1の利用者数を誇る定番サービスです。最大の強みは主要5教科+実技4教科(音楽・美術・保体・技術家庭)の9教科完全対応で、内申点の全体底上げに最も適しています。スマホで1回5分から取り組めるスキマ学習設計は部活が忙しい中学生に抜群に向いており、24時間AI質問・担任コーチへの進路相談・赤ペン先生の添削が月額内に含まれます。

進研ゼミのみで高校受験に臨んだ生徒の志望校合格率は96.6%(2025年公式データ)。「部活と通信教育だけで公立トップ高に合格した」という実績も多数あります。ただし東大・京大・最難関私立高校受験には演習量が不足するため、Z会との併用か切り替えを検討してください。

✓ メリット
  • 実技4教科を含む9教科完全対応で内申対策が最も充実
  • スマホで1回5分・1教科受講でアプリ全教科使い放題
  • 24時間AI質問サービスでわからない問題を即解決
  • 担任コーチへの進路相談が月額に含まれる
  • 赤ペン先生の添削で記述力が鍛えられる
  • AI個別最適化で苦手単元を集中対策
  • 定期テスト対策モードで直前対策が効率化
  • 進研ゼミのみの合格率96.6%という高い実績
✗ デメリット
  • 東大・京大・最難関私立高校受験には不足
  • 紙教材・付録が毎月届き管理が必要
  • Z会と比べると問題の思考力レベルが低め
  • 早期解約に注意(タブレット費用)
向いている中学生:内申点(9教科)を総合的に上げたい・定期テスト対策が中心・部活との両立・スキマ時間活用・MARCH〜旧帝大レベルの高校を目指す
向いていない中学生:偏差値65以上の難関高校を本気で目指している・問題の深い思考力を鍛えたい

口コミ・評判(進研ゼミ中学)

「部活を週6でやっていて塾に通う時間がありませんでした。進研ゼミのスマホ学習を活用して通学中・昼休みに毎日少しずつ積み上げた結果、塾なしで県内2位の公立高校に合格できました。」(中3・合格体験談)
「赤ペン先生のコメントが子どもの励みになっています。単に丸つけするだけでなく、どこで間違えたか・次にどう学習すべきかまで書いてもらえるので、毎月提出を楽しみにしています。」(中2保護者)

2位Z会中学生コース

Z会|月額2,635円〜(中1・1教科・12ヶ月一括)

難関高合格実績◎プロ記述添削1教科からAIで個別最適

難関高対応 ★★★★★
記述力 ★★★★★
問題の質 ★★★★★
続けやすさ ★★★☆☆
コスパ ★★★☆☆

難関公立高校・難関私立高校の合格実績で通信教育の中でトップに位置します。2024年度実績として東京都立日比谷高校84名・西高校84名など全国の難関公立高に多数の合格者を輩出。イード・アワード2024「中学生向け通信教育」部門で総合満足度最優秀賞を受賞しています。

1問1問に思考力が必要な良問で構成されており、プロ講師による記述答案の添削は思考プロセスまでフィードバックしてくれます。1教科月2,635円〜から選択できるため、得意教科だけZ会・苦手は別サービスという使い分けが可能です。2025年度からタブレット一本化(紙テキスト廃止)されています。

✓ メリット
  • 難関公立・私立高校の合格実績が通信教育No.1
  • プロ講師による記述答案の丁寧な添削
  • 1教科から受講可能(月2,635円〜)
  • AIが苦手単元を自動検出して優先出題
  • 進学クラス・特進クラスの2段階選択
  • 努力賞ポイントでモチベーション維持
  • 退会金なし・一括払いでも残月分返金
✗ デメリット
  • 偏差値55未満では難しすぎて挫折しやすい
  • 24時間即時質問サポートがない
  • タブレット(iPad等)の自前用意が必要
  • 実技4教科の対応が限定的
  • 添削返却に2〜3週間かかる
向いている中学生:定期テストで常に上位・偏差値55以上・難関公立高校を目指す・記述力を鍛えたい・自走できる・部活より勉強優先の時期
向いていない中学生:基礎がまだ固まっていない・強制されないと動かない・即時フィードバックが必要・内申点(実技4教科)を上げたい

口コミ・評判(Z会中学)

「Z会の問題は数が多くない分、1問1問が濃い。解き終わった後に本当に理解できたかどうかを確認させる設計になっていて、模試での応用問題が以前より解けるようになりました。」(中3・特進クラス受講)
「難しい問題もありますが、添削の先生がとても親身にコメントを書いてくれます。採点だけでなく『この考え方は次の単元でも使える』といった見通しまで書いてくれるのが励みになります。」(中2保護者)

3位スマイルゼミ中学生コース

ジャストシステム|月額7,480円〜(中1・12ヶ月一括)

9教科AIコーチ実技4教科◎定テストモードタブレット完結

教材管理 ★★★★★
内申対策 ★★★★★
AIコーチ ★★★★★
質問対応 ★☆☆☆☆

「今日のミッション自動設定+9教科AIコーチ+タブレット完結」のシンプルな設計が最大の強みです。AIが今日やるべき内容を自動提示するので「何をやればいいか」で悩む時間がゼロになります。主要5教科+実技4教科の9教科をまとめて対策できる点は進研ゼミと同様ですが、スマイルゼミは教材が一切散らからないタブレット完結型のためミニマルな管理を好む家庭に最適です。

定期テストモードと通常学習モードを切り替えられ、テスト前2週間に特化した対策が可能。退会後はアンドロイド化して通常タブレットとして使える点もチャレンジタッチにない強みです。ただし質問サポートがない点と、添削指導がない点は進研ゼミに劣ります。

✓ メリット
  • AIが今日のミッションを自動設定・管理
  • 9教科で内申点を全体的に底上げできる
  • タブレット完結で教材が散らからない
  • 定期テストモードで直前集中対策
  • みまもるトークアプリで保護者が進捗管理
  • 退会後アンドロイド化可能
✗ デメリット
  • 質問サポートがない(進研ゼミに劣る)
  • 記述添削がない
  • 難関高校受験の演習量が不足
  • タブレット代10,978円が初期費用として必要
向いている中学生:AIに全部管理してもらいたい・教材の散らかりを防ぎたい・9教科で内申点を上げたい・タブレット完結で管理したい

口コミ・評判(スマイルゼミ中学)

「毎日タブレットを開くとやることが示されているので、親が声をかけなくても自分でやるようになりました。9教科すべての内申対策ができているのが安心です。保健体育のテスト前に「一問一答」機能が非常に役立ちました。」(中2保護者)

4位スタディサプリ中学講座

リクルート|ベーシック月1,815円〜・合格特訓月10,780円

業界最安値9教科見放題14日無料体験

月1,815円で英数国理社の5教科+実技4教科の映像授業が見放題。入会金ゼロ・14日間無料体験で始めやすさも業界トップです。「とにかく安く始めたい」「塾との費用を下げたい」家庭の最適な入口。2万問以上の演習問題も解き放題で、定期テスト対策から高校受験まで一通りカバーできます。合格特訓コース(月10,780円)でコーチが学習管理してくれます。

ただし自主性がないと続かない点と、記述添削がない点は他サービスに劣ります。スタサプの最大の価値は「コスパが高いので塾との組み合わせで全体の教育費を下げられること」にあります。

✓ メリット
  • 月1,815円〜の業界最安値
  • 9教科の映像授業・演習2万問が見放題
  • 14日間完全無料体験・入会金ゼロ
  • 合格特訓コースでコーチが伴走(月10,780円)
  • スマホだけで完結
✗ デメリット
  • 自主性がないと続かない
  • 記述添削なし
  • 24時間質問は合格特訓コースのみ
  • 難関高校の個別対策は不足
向いている中学生:コスパ最優先・自主学習できる・塾との費用を下げたい・まず14日間無料で試したい

口コミ(スタサプ中学)

「塾の費用が月5万円かかっていたのをスタサプ(月1,815円)+苦手数学だけ個別指導(月1.5万円)の組み合わせに変えました。年間で約40万円節約できて、子どもの成績は変わらず維持できています。」(中3保護者)

5位そら塾中学生コース

スプリックス(東証上場)|月額5,800円〜・最大1ヶ月無料体験

最大1ヶ月無料個別指導成績89%アップ質問できる

「通信教育は続かない」という家庭に向いているのがそら塾です。リアルタイムで先生が教えてくれる個別指導なので、一人では動けない中学生でも続きやすい。80分の個別授業+見放題映像授業+質問できるオンライン自習室の三点セットで月5,800円〜は業界トップのコスパです。最大1ヶ月無料体験(入塾金11,000円免除)で完全リスクゼロで試せます。教科書準拠で定期テスト直結の指導が受けられます。

向いている中学生:一人では動けない・先生に直接教わりたい・質問できる環境が必要・まずリスクなく試したい

6位すらら中学生コース

すらら|月額8,228円〜

無学年式不登校対応文科大臣賞発達障害対応

「中1でつまずいたまま中3になってしまった」「学校の授業についていけない」中学生の最後の砦です。無学年式で小学校範囲まで遡って基礎固めができ、不登校・発達障害・学習障害への対応実績が豊富(文部科学大臣賞受賞)。不登校の出席扱い制度にも対応しています。キャラクター対話型の学習設計でゲーム感覚で進めやすく、継続率が高いことが特徴です。

向いている中学生:基礎から遡って固め直したい・不登校・発達障害・学習障害・通信制中学・中学範囲を基礎からやり直したい

7位東進オンライン学校中学部

ナガセ|月額3,278円〜

東進×四谷大塚無学年対応先取り学習

東進ハイスクールと四谷大塚の実力派講師による映像授業が月3,278円〜で受講できます。5教科の全範囲を学年をまたいで自由に学べる無学年対応が強みで、苦手な単元を前学年に遡って確認したり、得意な単元を先取りしたりが可能。スタサプより少し高いですが、東進・四谷大塚ブランドの授業の質は高評価です。保護者専用ページで毎日の学習状況が確認できます。

向いている中学生:東進・四谷大塚の授業質にこだわる・コスパ重視・先取り学習したい・自主学習できる

8〜12位 簡易レビュー

8位:トライのオンライン個別指導——完全マンツーマン・全国33万人の講師から最適な先生を選択。教育プランナーが担任として進路全般をサポート。不登校・発達障害専門コースあり。費用は要問合せで高め。

9位:ベネッセEVERES(エベレス)——進研ゼミの上位版として位置づけられるプロ講師のライブ授業型サービス。リアルタイムで質問できる点が他サービスと異なる。1教科月8,880円〜と費用は高め。

10位:坪田塾(オンラインコース)——「やる気を引き出す」専門のコーチングが強み。塾に行っても続かなかった・勉強嫌いな中学生への対応に実績あり。費用は要問合せ。

11位:デキタス中学——月3,960円の均一料金で中学全範囲をカバー。わかりやすい解説・使いやすいUI・コスパは高いが、難関高受験・添削・質問サポートは限定的。

12位:サブスタ——月9,800円〜で不登校対応・担任サポート制が特徴。塾ナビで資料請求数が多いが、内容は他サービスと比べると発展途上。不登校中学生に特化した使い方が有効。

絶対に見落とせない「内申点(実技4教科)対策」

多くの通信教育比較記事が触れていない最重要ポイントです。高校受験では内申点の中に実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)が含まれます。都道府県によっては内申点の比重が非常に高く、実技4教科の評定が合否を左右することがあります。

都道府県別「内申点の計算方式と実技4教科の重み」

地域 内申点の計算 実技4教科の重み
東京都 9教科(中3の成績のみ) 実技4教科×2倍で計算
神奈川県 9教科(中2・中3の成績) 実技4教科×2倍
埼玉県 9教科(中1〜中3) 実技4教科×1倍
千葉県 9教科(中1〜中3) 実技4教科×1倍
愛知県 9教科(中1〜中3) 実技4教科×2倍
大阪府 9教科(中2・中3) 実技4教科×1倍
東京・神奈川・愛知では実技4教科が2倍計算になります。 例えば音楽が3→5になるだけで内申換算で+4点です。実技4教科をきちんと対策することが難関公立高校合格の大きなカギになります。実技4教科に最も対応しているのは進研ゼミ中学講座とスマイルゼミ中学です。

実技4教科対応サービスの比較

サービス 実技4教科の対応レベル 具体的な内容
進研ゼミ中学講座 ◎(最充実) 音楽・美術・保体・技術家庭の映像授業・テスト対策教材・定期テスト直前の出題予測
スマイルゼミ中学 9教科AIコーチで実技4教科も含む定期テスト対策・一問一答形式
スタサプ中学 実技4教科の映像授業あり(内容はやや薄め)
そら塾 定期テスト対策で実技4教科に対応(講師に相談して進められる)
Z会・東進・すらら等 △〜× 主要5教科中心。実技4教科は限定的または対応なし

塾との賢い併用パターン3選

通信教育と塾を「賢く組み合わせる」ことで、費用を下げながら成績を上げることが可能です。

パターン①「スタサプ+苦手科目だけ個別指導」(年間コスト最小化)

スタサプベーシック(月1,815円)で全教科の映像授業をインプットし、どうしても理解できない苦手科目だけ個別指導塾で補強する方法です。全教科塾通い(年間40〜80万円)と比べて、この組み合わせなら年間20〜30万円で済む家庭が多いです。自主学習ができる中学生に最も効果が出ます。

パターン②「進研ゼミ(主軸)+Z会(得意科目深掘り)」(内申+難関対策)

進研ゼミで9教科の内申点対策と日常の学習習慣を作り、得意な数学・英語だけZ会(1教科月2,635円〜)で難関高校レベルまで引き上げる方法です。進研ゼミだけでは物足りない・でもZ会全教科は高いという場合に最も費用対効果が高い組み合わせです。

パターン③「通信教育(主軸)+季節の集中講習(補完)」(受験直前期)

普段は通信教育(進研ゼミ or Z会)で学習習慣を作り、中3の夏・冬だけ通塾型の集中講習を受けるパターンです。年間通して塾に通うより費用を大幅に抑えながら、受験直前期に集中して仕上げることができます。通信教育利用者の多くが採用している現実的な選択肢です。

通信教育で成績が上がらない本当の理由

中学生の通信教育で「成績が上がらない」という家庭が多いのは、実は教材の問題ではなく「使い方の問題」がほとんどです。

成績が上がらない5つのパターンと対策

パターン 症状 対策
①「やったふり」 タブレットを開いているが内容が頭に入っていない・動画を流し見するだけ 演習問題を手書きで解く習慣を作る。みまもるアプリで演習正答率を確認する。
②「サービスのタイプが合っていない」 映像型を選んだが自主性がなく教材が溜まる・Z会を選んだが難しすぎる タイプを変える。自主性がない→個別指導型(そら塾)。難しすぎる→進研ゼミへ。
③「ゲームに流れている」 ポイント目当てでミッションだけこなしてゲームをする ゲーム時間を保護者設定で制限。スマイルゼミはゲーム時間0〜60分で管理可能。
④「定期テストに活かせていない」 通信教育に取り組んでいるがテスト勉強は別で教科書を見るだけ 定期テスト対策モード(進研ゼミ・スマイルゼミ)を活用。テスト2週間前から切り替える。
⑤「添削を出していない」 Z会・進研ゼミの添削課題を後回しにして溜めている 提出日を週次カレンダーに入れる。Z会は締め切り1〜2週間前の提出を習慣化する。
成績が上がる家庭の共通点: ①保護者が週1回でも学習状況を確認している、②子どもが「今日の学習」を明確に把握している、③わからない問題を放置しない仕組みがある。この3点が揃っている家庭は、どのサービスでも成績が上がりやすいです。

塾 vs 通信教育 年間費用シミュレーション

📊 中学3年生・高校受験を目指す場合の年間費用比較

手段 月額目安 年間費用(概算) 備考
通塾型(集団塾・3教科) 2〜4万円 24〜48万円 夏期・冬期講習別途7〜15万円
通塾型(個別指導・週2回) 3〜6万円 36〜72万円 最高コスト
進研ゼミ中学(9教科) 9,680円(中3) 約11.6万円 内申+受験対応
Z会(3教科) 約10,560円 約12.7万円 難関高受験対応
スマイルゼミ(中3) 9,680円 約11.6万円(+タブレット代) 9教科AI管理
スタサプ合格特訓 10,780円 約12.9万円 コーチ付き全教科
スタサプベーシック 1,815円 約2.2万円 最安・自学前提
そら塾(中3) 約9,600円 約11.5万円 個別指導・1ヶ月無料

通塾型との年間差は最大60万円以上。ただし「費用が安い=成績が上がる」ではありません。子どものタイプに合ったサービス選びが最優先です。

中1・中2・中3 学年別おすすめ

🌱 中学1年生:学習習慣と内申の土台を作る

第1位:進研ゼミ中学講座——中1から9教科の内申対策を始めるのが高校受験で最もアドバンテージになります。1年生の段階で学習習慣がつくと、2年・3年が圧倒的に楽になります。
第2位:スマイルゼミ中学——AIが管理してくれるので習慣化しやすい。タブレット完結で管理が楽。
難関高志望なら:Z会(1〜2教科)を早期スタート——中1から思考力・記述力を積み上げると中3での成果が大きい。

📚 中学2年生:受験への転換期・強化期

内申点重視:進研ゼミ or スマイルゼミ——9教科の内申を全体底上げ。特に実技4教科の対策は中2が最も効果が出やすい時期。
難関高志望:Z会移行 or 追加——進研ゼミで物足りなくなったら中2の秋〜冬がZ会移行の最適タイミング。
苦手が深刻:そら塾 or すらら——中2での苦手放置は中3受験期に致命傷になります。今すぐ個別対策を。

🎯 中学3年生:受験に向けた集中期

公立高校(偏差値60以下):進研ゼミ or そら塾——教科書準拠・地域の入試傾向に対応した対策で十分。進研ゼミなら受験総合コースが最適。
難関公立(偏差値65以上):Z会 or Z会+スタサプ——思考力・記述力が問われる問題に特化。Z会が難しすぎるならスタサプ合格特訓(コーチ付き)。
中3夏から本格化:通信教育+夏期集中講習——通信教育で習慣を維持しながら、夏だけ集中講習で弱点を一気に補強する組み合わせが費用対効果最高。

通信教育が向いている中学生・向いていない中学生

✓ 通信教育が向いている中学生
  • 自分から取り組む習慣がある・または作ろうとしている
  • 部活・習い事で通塾が難しい
  • 塾の費用を抑えたい家庭
  • 人間関係を気にせず自宅で集中したい
  • 地方在住・近くに良い塾がない
  • 自分のペースで進めたい
  • 特定の苦手科目だけ補強したい
✗ 通信教育が向いていない中学生
  • 強制されないと絶対に勉強しない
  • 仲間と切磋琢磨する環境が必要
  • わからない問題を即質問しないと進めない
  • 自宅だとゲーム・スマホに必ず負ける
  • スケジュール管理が一切できない
「向いていない」タイプの中学生への解決策: 強制力が必要→そら塾(個別指導型・週定期授業)またはトライのオンライン個別。ゲームに負ける→スマイルゼミ(学習専用タブレット・ゲーム時間設定機能)。どうしても動かない→坪田塾(やる気引き出し専門コーチ)。

通信教育と塾どちらが中学生に向いているか

結論:どちらが優れているのではなく、子どもの性格と目標偏差値によって選ぶべきです。

比較項目 通信教育 通塾型の塾
月額費用 1,815〜1万円前後 2〜6万円(夏冬講習別途)
年間費用 2〜15万円 30〜80万円以上
強制力 弱(自主性が必要) 強(授業時間が固定)
時間の柔軟性 高(いつでも学習) 低(授業時間固定)
仲間との競争 なし あり(切磋琢磨)
質問対応 サービス依存(弱〜強) その場で即質問可能
講師の質 動画は均一・個別指導は差あり 講師による差が大きい
向いている子 自主性あり・部活が忙しい 強制されると頑張れる・競争環境が必要
最強の組み合わせ: スタサプ(月1,815円・全教科インプット)+苦手科目だけ個別指導(月1.5〜2万円)=年間約20万円。全教科通塾(年30〜80万円)より大幅安くなる家庭が多く、成績的にも遜色ない結果を出しています。

よくある質問(Q&A)

Q1. 中学生の通信教育で一番おすすめはどこですか?
目的によって異なりますが、「内申点対策+学習習慣+質問サポート」を総合的に満たすのは進研ゼミ中学講座が最もバランスが取れています。「難関公立高校・難関私立高校を目指す・偏差値55以上」ならZ会中学生コースが最適です。コスパ最優先ならスタサプ(月1,815円〜)。まずリスクなく試したいならそら塾(最大1ヶ月無料体験)から始めてください。
Q2. 進研ゼミとZ会、中学生はどっちを選ぶべきですか?
定期テスト5教科合計400点以下・内申点を全体的に上げたい・偏差値55以下→進研ゼミ。定期テスト5教科合計400点以上・難関公立高校・私立高校を目指す・偏差値55以上→Z会。迷ったら進研ゼミから始めて、物足りなくなったらZ会に移行する流れが失敗が少ないです。まず両方の無料サンプル教材を請求して子どもに解かせてみることをおすすめします。
Q3. 通信教育だけで高校受験は大丈夫ですか?
偏差値60以下の公立高校なら通信教育だけで合格している中学生は多数います。進研ゼミのみで学習した生徒の第一志望合格率は96.6%(2025年公式データ)です。偏差値65以上の難関公立・難関私立高校を目指す場合は、Z会単独か塾との併用が現実的です。「自主性がある・学習習慣がある」前提であれば、通信教育は塾に比べて年間30〜60万円節約しながら同等の成果を出せます。
Q4. 内申点を上げるには通信教育の中でどこが最もいいですか?
内申点対策に最も充実しているのは進研ゼミ中学講座です。実技4教科(音楽・美術・保体・技術家庭)を含む9教科の定期テスト対策教材が充実しており、AI質問サービスで苦手な実技科目の疑問をその場で解決できます。スマイルゼミも9教科対応ですが、質問サポートがない点では進研ゼミに劣ります。東京・神奈川・愛知など実技4教科が2倍計算の都道府県では特に進研ゼミをおすすめします。
Q5. 部活が忙しい中学生に最も向いている通信教育はどれですか?
進研ゼミ中学講座が最も向いています。スマホで1回5分から取り組めるスキマ学習設計で、通学中・昼休み・部活前後のわずかな時間でも学習できます。1教科だけ受講してもスマホアプリで全教科の映像授業が使い放題というコスパも抜群です。スタサプも1回15分設計でスキマ活用に向いています。授業時間が固定される個別指導型(そら塾)よりも、映像型・タブレット型のほうが部活生には続きやすいです。
Q6. 通信教育が続かなかった場合はどうすればいいですか?
続かない理由を特定してください。①強制されないと動けない→個別指導型(そら塾・トライのオンライン個別)に切り替える。②難しすぎる→進研ゼミ or すらら(無学年式)へ変更。③ゲームに負ける→スマイルゼミ(学習専用タブレット・ゲーム時間管理機能)に変更。④教材が溜まる→映像型より添削型に変更して締め切りを作る。サービスを変えることに躊躇しないでください。「合わないサービスで我慢する」より「自分に合うサービスを早く見つける」ほうが成績向上に直結します。
Q7. 中学生の通信教育の月額費用の相場はいくらですか?
タブレット通信教育型は月6,570〜8,580円、映像授業型は月1,815〜3,278円、個別指導型は月5,800〜2万円が相場です。通塾型の塾(月2〜6万円・夏冬講習別途)と比べると大幅に安く、年間で20〜60万円節約できるケースがあります。初年度はタブレット代(スマイルゼミ:10,978円)が別途かかるサービスもあります。年間総費用で比較してください。
Q8. 不登校の中学生でも使える通信教育はありますか?
はい。すららが最も不登校対応実績が豊富です(文部科学大臣賞受賞・不登校の出席扱い制度に対応)。無学年式で自分のペースで進め、発達障害・学習障害にも対応しています。スタサプも自宅でマイペースに学習できるため不登校生に多く利用されています。トライのオンライン個別指導は不登校専門コースを持っています。サブスタも不登校中学生への対応に特化したサービスです。
Q9. スマイルゼミと進研ゼミ、中学生はどちらが向いていますか?
「教材の散らかりが嫌・AIに全部管理してほしい・タブレット完結がいい」ならスマイルゼミ。「AI質問サービスが必要・赤ペン先生の添削を受けたい・ライブ授業で楽しみたい」なら進研ゼミ。どちらも9教科対応で内申対策に強いですが、進研ゼミのほうが質問サポートが充実しています。料金はほぼ同水準です。迷ったら両方の無料サンプルを請求して子どもに見せてから決めてください。
Q10. 中学生が通信教育を始めるのに最適な時期はいつですか?
早いほど有利です。中1の春(4月・入学直後)が最も理想的で、学習習慣がついていない状態から始められます。中2の春も「高校受験を意識し始めるタイミング」として有効です。中3から始める場合は、志望校が明確なZ会志望校コースかそら塾(個別指導・即効性が高い)が最も効率的です。「受験が近いから遅い」ということはありません。今すぐ始めることが最善です。

まとめ:中学生通信教育の選び方 結論

こんな場合には おすすめ 月額目安
内申点(9教科)対策・学習習慣化 進研ゼミ中学講座 6,570円〜
難関公立・私立高校志望・偏差値55以上 Z会中学生コース 2,635円〜(1教科)
AIで9教科を管理・タブレット完結 スマイルゼミ中学 7,480円〜
コスパ最優先・自主学習できる スタサプベーシック 1,815円〜
個別指導・質問したい・リスクなく試す そら塾(最大1ヶ月無料) 5,800円〜
基礎から遡り・不登校・発達障害 すらら 8,228円〜
塾との費用を下げたい・補助として使う スタサプ(塾との併用) 1,815円〜

迷ったらそら塾の最大1ヶ月無料体験スタサプの14日間無料体験から始めるのが最もリスクが低いです。子どもに実際に試させてから決めることが失敗を防ぐ最大のコツです。

通信教育の選び方:失敗しない5つのポイント

通信教育を選ぶ際に確認すべきポイントは5つあります。これを順番にチェックすることで、子どもに合わないサービスを選ぶリスクを大幅に下げられます。

ポイント①:学習目的・ゴールを先に決める

通信教育を選ぶ前に「なんのために使うか」を明確にしてください。目的が違えばおすすめのサービスも変わります。

目的別の選び方チャート

  • 定期テストの点数を上げたい→教科書準拠・9教科対応のサービス(進研ゼミ・スマイルゼミ)
  • 内申点(実技4教科含む)を上げたい→進研ゼミ中学講座 or スマイルゼミ(9教科完全対応)
  • 難関公立・私立高校に合格したい→Z会(特進クラス)or 塾との併用
  • 学習習慣を一から作りたい→個別指導型(そら塾)or 進研ゼミ(担任コーチ付き)
  • 費用をできるだけ抑えたい→スタサプ(月1,815円〜)
  • 中学範囲を基礎から固め直したい→すらら(無学年式)

ポイント②:子どもの学習スタイルに合わせて選ぶ

「映像授業型」「添削型」「個別指導型」「AI管理型」では学習の進め方が根本的に異なります。子どもの性格を正直に把握して選んでください。

学習スタイル 向いている子の特徴 おすすめサービス
映像授業型 自分でペース管理できる・スキマ時間を活用したい スタサプ・東進オンライン
タブレット通信型 AIに管理してほしい・全教科まとめて対策したい 進研ゼミ・スマイルゼミ
個別指導型 先生に教わりたい・一人では動けない そら塾・トライのオンライン個別
難関特化型 思考力・記述力を鍛えたい・偏差値55以上 Z会
無学年式 基礎から遡りたい・自分のペースで進みたい すらら・スタサプ

ポイント③:難易度・学力レベルを確認する

サービスの難易度が子どもの学力と合っていないと、続きません。以下の目安で判断してください。

  • 定期テスト5教科合計300点以下:すらら(無学年式で遡れる)→進研ゼミ
  • 定期テスト5教科合計300〜400点:進研ゼミ or スマイルゼミ(標準クラス)
  • 定期テスト5教科合計400〜450点・偏差値55〜65:進研ゼミ発展 or Z会進学クラス
  • 定期テスト5教科合計450点以上・偏差値65以上:Z会特進クラス or 塾との併用
必ずサンプル教材で難易度を確認してください。 進研ゼミ・Z会・スマイルゼミはすべて無料の資料請求でサンプル教材が届きます。子どもに実際に解かせて「ちょっと難しいくらい」と感じるサービスが最も成長につながります。「簡単すぎる」は物足りなく、「難しすぎる」は挫折します。

ポイント④:サポート体制を確認する

通信教育は塾と違い「わからない問題を即質問できない」という弱点があります。サポート体制はサービスによって大きく異なるため、事前確認が必須です。

サービス 質問サポート 保護者向け 担任制
進研ゼミ中学講座 ◎24時間AI質問 ◎担任コーチ・進路相談
Z会中学生 △専門スタッフのみ ○Web確認
スマイルゼミ ×なし ○みまもるアプリ ×
スタサプ(合格特訓) ○コーチチャット
そら塾 ◎授業中・自習室で質問可 ○定期面談
トライのオンライン個別 ◎授業中即質問 ◎教育プランナー担当

ポイント⑤:料金と無料体験を活用して試す

通信教育の月額だけでなく「初期費用(タブレット代)」「早期解約費用」「オプション費用」まで含めた年間総費用で比較してください。また、ほとんどのサービスに無料体験・資料請求があります。入会前に必ず試してください。

サービス 無料体験 初期費用
そら塾 最大1ヶ月(業界最長) 入塾金無料
スタサプ 14日間完全無料 なし
スマイルゼミ 2週間全額返金保証 タブレット代10,978円
進研ゼミ 資料請求でサンプル タブレット実質無料(6ヶ月)
Z会 資料請求でサンプル 自前のiPad or 別途購入
東進オンライン 無料 なし

紙教材 vs タブレット教材:中学生はどちらが向いているか

通信教育を選ぶ際のもう一つの重要な軸が「紙とタブレット、どちらで学ぶか」です。

比較項目 紙教材 タブレット教材
記述力の向上 ◎(手書きで鍛えられる) △(手書き機能はあるが実際の入試と異なる場合あり)
管理のしやすさ △(教材が溜まりやすい) ◎(散らからない)
スキマ学習 △(持ち運び不便) ◎(スマホ・タブレット1台)
即時フィードバック △(自分で採点 or 返却待ち) ◎(自動採点・即解説)
目の疲れ ◎(目に優しい) △(長時間使用で疲れる)
入試との親和性 ◎(実際の入試は紙) △(画面と紙の差)

中学生へのおすすめ: 記述力を本格的に鍛えたい・難関高校受験を目指す場合は紙との組み合わせ(Z会のタブレット+ノートへの手書き練習)が有効です。学習習慣化・スキマ時間活用を優先するならタブレット型(進研ゼミ・スマイルゼミ)が向いています。2025年度以降はほとんどの通信教育がタブレット主体になっており、紙のみのサービスは進研ゼミのみになっています。

中学生が通信教育を利用するメリット

メリット①:塾に比べて費用が大幅に安い

通塾型の塾(月2〜6万円・夏冬講習別途)と比べて、通信教育は月1,815〜1万円程度で年間費用が大幅に安くなります。進研ゼミ中学講座(年間約7〜12万円)と通塾型個別指導塾(年間40〜80万円)を比較すると、費用差は年間30〜70万円になります。この差を他の習い事・教育費・家庭の余裕に充てられます。

メリット②:部活との両立がしやすい

授業時間が固定されている塾と違い、通信教育は自分のスケジュールで学習できます。練習が遅くなった日でも帰宅後に少しだけ取り組めるスキマ学習が可能です。進研ゼミのスマホ学習(1回5分〜)は「電車の中で5分・昼休みに3問」という細切れの積み重ねが習慣になります。

メリット③:自分のペースで学習できる

理解できた単元は素早く次に進み、わからない単元は何度でも繰り返せます。クラス全体のペースに合わせる必要がないため、得意科目は先取り・苦手科目は遡りという個別最適な学習が可能です。すらら(無学年式)はこの特徴が最も強く、中学生が小学校範囲まで遡って基礎固めができます。

メリット④:入試情報・進路相談が充実している

進研ゼミは「合格戦略アドバイザー」への進路相談が月額に含まれ、全国の高校入試情報を基にした志望校別アドバイスが受けられます。Z会も専門スタッフへの学習・受験相談が可能です。塾であれば講師に相談できますが、通信教育でもサポート体制が充実しているサービスを選べば遜色ない進路サポートが受けられます。

メリット⑤:人間関係のストレスがない

自宅で一人で学習できるため、塾での人間関係(グループの雰囲気・クラスメートとの関係)を気にする必要がありません。「塾の友達と比べられるプレッシャーが嫌」「人見知りで塾に馴染めない」という中学生にとって、通信教育は純粋に勉強に集中できる環境を提供します。

中学生が通信教育を利用するデメリットと対策

デメリット①:自己管理・スケジュール管理が必要

対策: 進研ゼミは担任コーチが学習プランを作成・管理してくれます。スマイルゼミはAIが今日のミッションを自動提示します。親が週1回「先週のミッション達成率」を確認するだけでも効果があります。どうしても自己管理が難しい場合は個別指導型(そら塾)へ切り替えてください。

デメリット②:わからない問題を即質問できない

対策: 進研ゼミの24時間AI質問サービス、そら塾のオンライン自習室(いつでも質問可能)を活用してください。スタサプは質問できませんが、わからない単元の映像授業を繰り返し見ることで自己解決できます。Z会の最大の弱点は即時質問サポートがないことなので、スタサプとの組み合わせで補完することをおすすめします。

デメリット③:モチベーション維持が難しい

対策: 進研ゼミのライブ授業・赤ペン先生からのコメントが外部からの刺激を与えます。Z会の努力賞ポイント(景品と交換)は目標設定としてモチベーション維持に有効です。スマイルゼミはゲーム的要素(ミッション達成・ご褒美)が組み込まれています。最も効果的なのは「保護者が学習を認めてほめる5分間を作ること」です。

デメリット④:周囲との切磋琢磨がない

対策: 通信教育単独では競争環境を作りにくいですが、学校の定期テストを「通信教育の成果を測る機会」として活用できます。スタサプの合格特訓コースのコーチは進捗管理をしてくれるため、定期的な目標設定と振り返りが自然と生まれます。地域の模擬試験や全国統一テストを年2〜3回受けることで、客観的な位置づけを把握することもできます。

【目的別】中学生向け通信教育のおすすめ

【高校受験対策】に強い通信教育

高校受験対策として最も実績があるのは進研ゼミ(中学生利用者No.1・志望校合格率96.6%)とZ会(全国難関公立高校への合格者多数)です。偏差値60以下の公立高校なら進研ゼミ単独で十分対応できます。偏差値65以上の難関公立・私立高校にはZ会(特進クラス)または塾との併用を推奨します。

【定期テスト対策】に強い通信教育

定期テスト対策に最も強いのは進研ゼミとスマイルゼミです。どちらも「テスト前2週間から定期テストモード」に切り替えて集中対策ができます。進研ゼミは学校別のテスト範囲に合わせた問題が配信されます。スマイルゼミはテスト範囲を入力すれば自動的に最適カリキュラムが生成されます。実技4教科(音楽・美術・保体・技術家庭)まで含む9教科対策は両サービスとも◎です。

【中高一貫校生】向け通信教育

中高一貫校に通う中学生は、公立中学校の学習指導要領より速いペースで学習が進むため、通常の通信教育では追いつかないケースがあります。Z会の「中高一貫コース」は中学範囲を超えて高校内容を先取りする設計で、難関大受験を見据えた学習が可能です。英数国の3教科セットで月7,884円〜(中1)から受講できます。

【不登校・発達障害】に対応した通信教育

不登校・発達障害・学習障害への対応実績が豊富なのはすらら(文部科学大臣賞受賞・出席扱い制度に対応)です。無学年式で自分のペース・自分のレベルから始められるため、登校できない期間でも学習継続ができます。トライのオンライン個別指導は不登校専門コースを持ち、マンツーマンで丁寧に対応してくれます。サブスタも不登校中学生に特化したサポートが特徴です。

【勉強が苦手・基礎から】向け通信教育

勉強が苦手・基礎が抜けている中学生には無学年式のすらら(小学校範囲まで遡れる)が最も向いています。スタサプも全教科の基礎映像授業が充実しており、苦手な単元を繰り返し視聴しながら理解を積み上げられます。いきなり進研ゼミやZ会を始めると難しすぎてやめてしまうことがあるため、まずすらら・スタサプで土台を作ってから移行するルートが推奨されます。

中学生の通信教育に関するよくある質問(追加Q&A)

Q11. 中学生の通信教育は塾との違いは何ですか?
最大の違いは「強制力」と「費用」です。塾は授業時間が固定されているため強制的に学習する環境が作られますが、月2〜6万円かかります。通信教育は強制力が弱い代わりに費用が月1,815〜1万円程度と大幅に安く、自分のペースで学べます。「自主性がある・スキマ時間を活用したい・費用を抑えたい」なら通信教育、「強制されないと勉強しない・仲間と切磋琢磨したい・即質問したい」なら塾が向いています。
Q12. 中学生の通信教育を選ぶとき保護者は何を確認すべきですか?
①子どもが「一人でも取り組めるか」(自主性の有無)、②「定期テスト・内申点・受験、どれが優先か」(目的の明確化)、③「早期解約のリスクはないか」(契約内容の確認)、④「無料体験で子どもが楽しんで使えるか」(相性の確認)の4点が最重要です。特に早期解約費用は見落とされがちで、スマイルゼミは6ヶ月未満退会でタブレット代32,802円が請求されます。契約前に必ず確認してください。
Q13. 進研ゼミは本当に効果がありますか?
進研ゼミのみで学習した生徒の第一志望合格率96.6%(2025年公式データ)・成績が伸びた利用者93.2%(同)という数字は実績として信頼できます。ただし「取り組んだ場合の成果」であり、教材を活用しなければ効果は出ません。最も多い失敗パターンは「毎月教材が届いているが溜まったままになっている」状態です。進研ゼミで効果を出すには月のミッションを90%以上消化することが最低条件です。

✅ 中学生の通信教育 最終選択チェックリスト

迷ったらこのチェックリストで決めてください。

  1. 内申点(実技4教科含む)を総合的に上げたい進研ゼミ中学講座
  2. 難関公立・私立高校を目指す・偏差値55以上Z会中学生コース
  3. AIに管理してほしい・教材が散らかるのが嫌スマイルゼミ中学
  4. コスパ最優先・自主学習できるスタサプベーシック
  5. 先生に直接教わりたい・まずリスクなく試すそら塾(最大1ヶ月無料)
  6. 基礎から遡り・不登校・発達障害すらら
  7. 何を選べばいいかわからないそら塾(1ヶ月無料)またはスタサプ(14日無料)から試す